今日もワークをご覧くださり、ありがとうございます♪
では今日も早速行ってみましょう!
気づいた感情をジャッジしない
昨日のワークで気づいた、思考や感情には、気づいただけでふっと消えていくものと、なかなか手放せないものとありますね。
私たちは感情に対して、よく
「こんなことを考えるなんてダメだ」
「もっと前向きにならなきゃ」
「私ってどうしてこんなにマイナス思考なんだろう」
などと、自分の感情や思考をジャッジしてしまいます。
しかしあなたに必要なのは、ジャッジではなく
「寄り添い、一緒にいること」
よく子育て本に、
「子どもの気持ちに共感して、寄り添いましょう」
とありますよね。
でもこれって、ママがされたことがないと難しいのです。
厳しく育ったママは自分のことも厳しくジャッジしがち。
すると子どもにも同じように接してしまいます。
人は自分がしてもらったようにしかできないものなのです。
ママの自己肯定感を上げるためにも、子どものためにも、共感と寄り添いは必要です。
今日はあなたが、あなたに寄り添ってみましょう。
☆第二日目のワーク☆
あなたの思考と感情に寄り添っていきます。
まずは手放せなくてこまっていたり、抱いてはいけないと感じるような感情や思考を一つ、選んでみてください。
たとえば、
〇子どもにイライラしてしまった(本当は遊んであげなきゃいけないのに)
〇「小さいころ認めてもらえなくてつらかった」と親を責めてしまう。(つらかったなんて言ってはいけないのに)
〇夫に言われてやってあげたけど本当はやりたくなかった(でもやりたくないなんて言ったら関係が壊れてしまうかも)
()内がジャッジです。
感情はジャッジせず、共感して寄り添い、十分受容してあげれば、自然と消えていきます。この受容のことを「感じきる」なんて言ったりしますね。
なので()内のように考えて、感じてはいけないとふたをした感情を選ぶと、より一層癒しが深まります。
次に、独り言を言える環境に移動して、こんな風に言ってあげてください。
「そっか~、イライラしたんだね。いいよ~」
「そっか~、つらかったんだね。いいよ~」
「そっか~、本当はやりたくなかったんだね。いいよ~」
「いいよ~」は「そこにいていいよ~」でも構いません。
どんな感じがしますか?
最初は慣れなくて、違和感があるかもしれません。
でも大丈夫。
共感の言葉も、筋トレのようなものです。
繰り返していくとスムーズに出るようになっていきます。
自分を実験台にトレーニングすると、
自分にも子どもにもスムーズに、共感の言葉を出せるようになりますよ♪
まとめ
1.感情はジャッジしないで共感して寄り添う
2.共感して寄り添う言葉は
「そっか、そう感じたんだね、いいよ~」
いかがでしたでしょうか。
自分に共感し、寄り添う時間を取ることは、たやすいことではありません。
たとえうまく行かなくても、今日、自分の感情や思考に向き合ったことはとても素晴らしいことです。
自分を十分に認め、ほめてあげてくださいね。
やってみてどうだったか、こんなところが良かった、あるいはこんな時はどうしたらいいかなど、ご感想をいただけるととてもうれしいです。
LINEのほうにご返信いただければ、私だけが拝見して、誠意をもって48時間以内にお返事させていただきます。
ではでは、また明後日、ワークでお会いしましょう💖