免疫力アップ!に使える食材3選
いよいよ、朝晩は空気がひんやり…。
風邪がはやる季節は、働くママはいつ風邪をひくか、ドキドキしながら生活することになりますよね。
そんな季節にも負けない身体づくり、していきませんか?
免疫細胞の6割は腸に存在し、さらに腸は「免疫の学校」とよばれ、免疫細胞を教育する働きがあります。
そう、免疫強化には何をおいても腸を元気にする必要があるのです!
免疫力を底上げする腸活食材を3つ、お伝えしていきます。
Contents
免疫力アップ食材3選
キノコ
キノコには水溶性食物繊維が入っており、腸内細菌の善玉菌のえさがたっぷり。
また、β-グルカンは免疫細胞のマクロファージを刺激し、免疫力のコントロールに役立つと言われています。
マイタケや干しシイタケに含まれるビタミンDは、β-グルカンと同じくマクロファージを刺激したり、殺菌・抗ウイルス作用の「抗菌ペプチド」の産生を誘発する働きがあります。
青魚
青魚に含まれるたんぱく質は、免疫細胞の材料となります。
また、DHA・EPAは、免疫細胞の暴走を止め、適切に働くよう促す機能があります。新型ウイルス感染で重症化の原因ともなった、「サイトカインストーム」のような状態になるのを防いでくれたり、長引く炎症を短期間にするといった効果があります。
ブロッコリー
ブロッコリーはビタミンC・ビタミンEが豊富。風邪の予防のために取っておきたい栄養素です。
ビタミンCは白血球のバリア機能を強化し、ビタミンEは身体の酸化を防ぎ、ビタミンCを還元して再利用できるようにしてくれる、強力タッグです。
バランスよくが基本
3つのおすすめ食材をご紹介しましたが、
これらを毎日の食事に取り入れつつ、3食バランスよく食べるのが、免疫強化には必須。
私の講座生さんには、「何を食べるかも大事だけど、どう食べるかはもっと大事」とお伝えしています。
特に、一回お食事を抜いてしまうと、次のご飯まで、身体のタンパク質を使って生命維持してしまうことになります。
免疫細胞はたんぱく質でできているので、欠食は免疫ダウンの方向に!
毎回パーフェクトバランス100点満点を目指さず、まずは10点でも20点でもいいから、0点(=欠食)を取らないお食事から始めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
免疫力アップのおすすめ食材は
1.キノコ
2.青魚
3.ブロッコリー
毎日のお食事の中で、ぜひ取り入れてみてくださいね!