子育てがしんどくないですか?

はじめまして!子育てがしんどいママのための栄養心理カウンセラー 吉野真紀子 です。

子育てに悩みを持つママって、実は孤独でしんどいですよね。

ここまで頑張ってきたあなたには、本当に頭が下がります。

子どもの将来への不安に悩み、緊張感と沈黙のリビングルームで、こっそりと涙を拭いていませんか?

周りからのいろんな声(しつけへの助言やら、言外のプレッシャー、批判やうわさ話など)に落ち込んで、毎日本当に辛かったと思います。

その毎日が、がらりと変化し、

なごやかで、思いやりと、笑い声に満ちた幸せな家庭が築けるとしたら
その方法を知りたくないですか?

何を隠そう私自身が学校が大嫌いな子供時代を経て、
大人になってからは学校へ行きしぶる子どもたちのママを経験しました。

現在の私は子育てを心から楽しめるようになり、
リビングには笑顔と会話が戻り、
子どもたちは元気にランドセルを背負って学校へ行くようになりました。

失いかけていた親子の信頼関係も、取り戻すことができました。

現在の私は、小学6年生と3年生、5歳の、三姉妹の育児に奮闘中の、現役ママです。

17年間勤務した公務員を脱サラし、現在は栄養セラピストとして活動しています。

このページをご覧のあなたは、こんな風に感じていませんか?

✅学校へ行きたがらない子どもに振り回されて、毎朝バトル

✅疲れやすい子どもにイライラしている

✅そんな自分が嫌になる

✅周りの親子が輝いて見える。「それに比べてうちは…」と落ち込む

✅親子の会話が楽しくない

✅子どもの気持ちがわからない

この思い、本当につらいですよね。
でも大丈夫!あなたのそのつらさ、解消できる方法があるんです

当ブログでお伝えしたいこと

当ブログでお伝えしたいこと、それは、
「あなたの心と体を整えれば、好循環が始まるよ」
ということです!

肝心なのは「子どもの」ではなく「あなたの」というところ。

「え、子どものじゃないの?」
と思いませんでしたか?

書き間違いではありません。
まずママの心と身体を整えるのが大事なんです。

ママの身体が不調になってくると、幸せを感じるホルモンが出ないので、
ますますイライラしてしまいます。不安にもなります。
これは生化学的にメカニズムが解明されている事実なんです。

こうしてママがイライラや将来への不安に駆られているとき
子どもは「自分はママを幸せにしていない」と感じます。
子どもはどんどん自己肯定感を下げてしまうのです。

また、ママの心のケアも重要です。
ママが小さいときに受けた小さな心の傷のせいで、
ママ自身を愛せていないとどうなるでしょう。

「完璧でなければいけない」
「普通でなければ将来困る」
「道を踏み外したら大変なことになる」
「もっとちゃんとしないと・・・」
「あれもやらないと、これもやらないと・・・」

と、自分の脳内にいる批判家が、毎日子育てを否定してきます。

すると子どもにも
「もっとちゃんとしなさい」
「普通の子と同じように○○しなさい」
「勉強も習い事ももっとしなさい」
「挨拶がなってない、姿勢が悪い」

こんな風に、いつの間にか批判の目線でばかり、子どもを見るようになるのです。

すると、目の前のかわいい姿の子どもとの時間を
ただただ「楽しむ」ということができなくなっていきます。

これが、子どもを追い詰めてしまうのです。

しんどい子育てを幸せ子育てにする秘密の方法

その方法は、大きく分けると次の3つの要素で説明できます。

  1. 長年のストレスで傷んだ身体を修復する
  2. 潜在意識に刻まれている、苦しい心のクセを修復する
  3. 自分を丸ごと愛し、本当の望みを知る

これらを行っていただくことで、あなたの心と身体が満たされて、あなたの人生は楽になります。

もちろん私もあなたも、完ぺきな人間になるわけではないし、完ぺきを目指す必要もありません。

完ぺきな人ではなく、愛と喜びに満ちた人になれば、自然と子どもを愛せるようになるのです。

子どもは敏感にママが変わったことを察します。

ママが「ありのままの自分を心から愛している」状態のとき
子どもは自分もそうして良いと感じます。

この土台ができて初めて、子どもは外の世界(学校、友達、社会)の中へと
冒険に出られるようになるのです。

この3つのステップを行っていくことで、あなたの自己肯定感は、階段を上るように確実に上がっていきます。

そしてそれとともに、家族関係もしあわせでラクなものに変わっていくのです。

たったこれだけのことで、しんどい親子関係が楽になるなんて、信じられないですか?

ですよね。

でも大丈夫。科学的に根拠のある方法を、一つ一つ私が人体実験して、子どもにも実践して、成功した方法だからです。

クライアントさんも続々幸せになっています。

昔の私は、いつも不調。自分の感情がわからない。自分が好きじゃないし、他人はみんな私よりすごくて正しい気がして、他人軸で生きてしまう・・・。

自分以外はみんなリア充に見えてました。

そんな私に育てられた子供は、きっと不安で、何を信じればいいかわからなかったのでしょう。

こうして自分を好きになって、子どもや夫ともいい関係を築けるようになって、やりたいことを自由にできるようになって、心から幸せだといえるようになるなんて、当時の私からは考えられないことです。
こうなれるまでについて、少しお話しますね。

私自身の生い立ち

自営業を営む家に、二人姉妹の長女として生まれ育ちました。
母はとても子供好きな人でしたが、今思えば、心配症のあまり、過保護で過干渉。

いつも時間に追われ、常識と理想に追われ、忙しそうで、眉間にしわが寄っている・・・
つまり「しあわせそうで満たされた母親」とは真逆の存在でした。

もちろん、母としては子どもの私たちのためを思って、必死にやっていたことだと今は分かります。心から感謝もしています。

ですが、子どもの私が母から受け取ったメッセージは、「私は劣っている」「私は欠陥品である」「私はいつも半人前」と言うものでした。
そしてそれはどんどん育って行き、長いあいだ私を苦しめました。

例えば大好きな絵で賞をもらってくると、ほめてはくれるのですが、そのあとに
「お母さんがいったとおりにしたから良かったでしょ」
「この部分はもっとこうすればもっとよかったのに」
「○○ちゃんは上手だよね。あなたの絵よりセンスがある」
という感じで、良かったところは母の手柄。
理想や他人と比較される。
ほめてもらったことが帳消しになるくらい萎えました。

習い事のエレクトーンの発表会でも、
私「ミスなしで弾けたよ!」
母「一か所だけミスタッチしてたわよ」
私「・・・(しょぼーーん)」という感じ。

お友達や知り合いの人が遊びに来たときは、帰った後に
「ああいうときにあんなこと言ったら嫌われるわよ」
「あの人にため口はダメよ」
「あの時あんなこと言ってお母さん恥ずかしかったわよ」
などの反省会。

今思えば、母は完璧主義の他人軸そのもの。きっと母も生きづらく苦しかったと思います。

また、父と父方祖父母のグチを、小学生のころから毎日、時には一時間以上も聞かされました。
これって実は、感情的虐待なんですよね。だいぶ大人になるまで知りませんでした。

「自分の血は半分穢れている。私がいるから母を不幸にしている」
「お父さんに似てるから私はダメ人間だ」
と、本気で思っていました。
子どもって、「世の中みんなこんなもんだ」と思っているので、「おかしい」って気づけないんですよね。

そして一番つらかったのが、「あなたは弱い」と言われ続けたこと。

実際、ぜんそくにアトピーにアレルギーにと、身体も弱く、
母子分離もなかなかできずメンタルも弱かったのですが、
「あなたは弱いんだから」という言葉の呪縛は、私を長く苦しめました。

小学校の時は、学校が怖くて、毎日保健室に行っていました。
自分でも、本当にお腹が痛いのか、仮病なのかわかりませんでした。
教室がしんどいのは確かなのに、説明するすべがなく、「お腹が痛い」と言うしかありませんでした。

今思えば、家庭内でのストレスから、低血糖が起こっていたと思います。

低血糖は不安症状を起こします。

だから教室が怖かったのです。

でも、当時は「気弱で身体も弱いから」だと言われ、自分はダメな奴なんだとしか結論付けることができず、
母の期待に応えて頑張るか、はたまた仮病?を使って休む以外の方法がありませんでした。

そんなわけで、何とか「普通」を目指して頑張り、学校へは行けるようになった小学校高学年。

でも友達付き合いしても、心の中は苦しいまま大人になり、とにかく人付き合いが苦手だった25歳ごろまでの私。

自己肯定感の低さから、恋愛依存にもなりました。

その後、大失恋とともに、
「自分はなんかおかしい」
「世の中の人はもっと楽しそうに、ラクそうに生きてる」
と気づきました。

ラッキーなことに、すぐに良いカウンセラーの方に出会えて、じっくり話を聞いてもらうことができました。
最初は、母と自分の話を始めるだけで涙が止まらない私でした。

が、生まれて初めて、「すべてを肯定され、否定を受けずに話を聞いてもらう」という経験をしたことは、私にものすごい癒しをもたらしてくれました。

母の呪縛から解き放たれて、勇気を出して一人暮らしも始めることができるまでになりました。
母と物理的にも離れて、少しずつ「自分も楽しく生きていいんだ」とわかってくる過程で、今の夫と出会い、結婚・出産を経験することができました。

子どものアトピーと産後うつ

「これで私も幸せになれる」と思っていましたが、

長女・次女を出産してから、悩んだのはアトピー。

かきむしる血だらけの小さな手を、必死で抑えて、不安になりながらステロイドを塗る日々。

かわいそうで自分を責めるのに
夜中にかゆみで起こされるのがつらくてイライラしてしまう・・・。

当時は公務員の仕事もしていたので、仕事中に眠くなることが怖くて
かゆがる子どもに「早く寝てよ!」と当たり散らし
寝顔に涙で謝る日々でした。

このままじゃ、母と同じように、私も子どもを苦しめる親になってしまう・・・。

私は必死にネットや本を読み漁りました。

分子栄養学という言葉を知る

分子栄養学との出会いは、ネット上でした。

当時はまだ全然情報も書籍もなくて、
周りから白い目で見られながらの食事改善。
HSPの私は、そんな目が怖くて、こっそりと続ける日々。

グルテンフリー(小麦グルテンを避ける食事)やカゼインフリー(乳製品を避ける食事)、そしておうちにある油の見直しをやりました。

すると、あの真っ赤で血だらけだった子どもの皮膚が改善したのです
私は、「本物に出会った!」と確信します。

学校へ行きたがらない娘たち

皮膚は良くなってきたけれど、

上の子も、下の子も、小学校一年生になると、学校を嫌がるようになりました。

とくに次女は、引きずっても行けない日もあり、小学一年生の1学期は相当お休みしてしまいました。

本人に聞いても
「疲れる」
「○○さんが怖い」
「学校へ行くとイヤなことがあるしつまらない」

でも、いじめもないみたいだし、先生もとてもいい方。

なぜみんな楽しそうに学校へ行くのに、うちの子たちいけないんだろう。

その答えをくれたのは、やはり心理学と分子栄養学でした。

我が家の行きしぶりを改善したもの

それは、

「心を元気にすること」
「腸を元気にすること」

私自身は親との関係を清算したと思っていましたが、
実際に自分の幼少期にかけられた言葉が。
自動的に出ていることに気づきました。

これが子どもの心と身体に知らず知らずのうちにストレスを与えていたのです。

また、私自身の「考え方」「自分自身の愛し方」が回復しきれていないがために、
すでにお腹にいる時から子どもたちにストレスを与えていたこともわかりました。

三女を出産後は、私は産後うつになりました。

心のことも学んだのにうつになってしまった。
サプリも飲んでるのに毎日起き上がれないほどの疲労感
偏頭痛も花粉症も悪化・・・

「何かがおかしい」そう感じて、あらためて複数の検査で栄養のチェックをして、愕然としました。

心は栄養でできており、栄養は心で吸収する

いくらサプリメントを飲んでも、間違った食事のせいで、栄養素が足りていなかったことが、いろんな角度からの検査で分かりました。

そしてサプリメントが効かない理由は、私のメンタルにもあったのです。

つまり、
心がいつも緊張状態だから栄養が入っていかないし
栄養が足りないから幸せややる気のホルモンも出てなかった。

心と身体が相互に深くかかわりあっている。
このことを、分子栄養学をとおしてあらためて実感しました。

これが、私たち親子の子育てを難しくしていたのだと
確信したのです。

現状が思い通りではないあなたへ

いくら不登校や子育て関連の知識を得ても、アドバイスを受けても、その通りにできないって、つらいですよね。
心のよりどころがなくて、道に迷ってしまったような不安な気持ち。

だれにも頼れない。
自分の気持ちすらわからない。
なぜみんなができることができないのか?
うまく行くはずの方法が、なぜうまく行かないのか?
誰か教えてって言いたいけれど、「自分が弱いせいだ」と自分を責めてしまったり。
さらに体調も思うようにいかなければ、どうしていいかわからなくなりますね。

わかります。私もまったく同じでした。

もっと心や脳の仕組みを心理学をさらに深く学びたくて、心理カウンセラーやマインドフルネス指導者、栄養カウンセラーの資格も取りました。

私が変わったら子どもが変わりました。

もちろん同時に子どもと自分の腸を改善したからです!

以前の私のように、「子どもに振り回されてくたくた」「わかっているのに不安に駆られて余計な一言を言ってしまう」「古い習慣がなかなか手放せない」「子育てにつかれた・・・」そんなママさんに、今度は私が寄り添いたい。


世の中にある、子育て法や、不登校改善法は、
「じゃあどうしたらそれが楽に出来るようになるのか?」ってところが抜けてることって、多いと思うんです。

「自分を優先した方がいいですよ」「やりたいことをやりましょう」って言われても
「それができれば苦労しねーよ!!!」ってやつです。

それは、多くのアドバイスが、健康な人が書いているからなんです。

多くのママさんや、不登校児さんは長年のストレスで
身体がダメージを受けています。

ってことは、ストレスを取り除く方法を学んでも
身体はくたくたのままってことなんです。

転んだ子供を起こしても、ケガしたところの手当てをしなかったら治りませんね。
戦争が終わってB29は飛んでこなくなっても、何も施さなければ、焼け野原は焼け野原のままなのです。

つまり、くたくたの身体のままでは、
ハッピーホルモンややる気ホルモンをつくるための材料を
「消化」「吸収」そして「利用」する回路が回らないんです。

一方で疲労を改善するサプリだけを飲んでも
「私は他人の役に立たないと価値がない」とか
「完璧じゃないと意味がない」とか
「本音を言ったら嫌われる」といった
心のクセがそのままだと、
いつまでたっても他人に振り回されてまたくたくたになってしまいます。

だから、心と身体、両面からのアプローチが大事なのです!

こそだての知識を学んでも、カウンセリングを受けても、子どもに変化がなくて焦っているあなたに寄り添いたい。

朝起きられないお子さんに寄り添いたい。

まずはあなた自身を癒し、受け止めてみましょう。
そして、今のあなたに、何を補ってあげたら、心と体が、願った通りに変化するのか、
一緒に理解していきましょう。

その知識を持ってお子さんに向き合えば、必ず事態は好転します。

当ブログでは、心と体をしっかりと整えて、ママも子どもも、自由に幸せに生きるための土台をしっかり固める方法を、お伝えしてみたいと思います。